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皮膚炎で長年悩まされた50代男性〜原因は毒素の蓄積

みなさん、こんにちは!JR渋谷駅徒歩5分「こりと痛みと不調の研究所」所長のケイです。

今日は難治性のしつこい皮膚炎で悩まされた作曲家の症例についてお話します。

「右の肋骨からお腹にかけて皮膚炎があり痒みで辛いです。薬やいろいろしてきましたが長年解消されません。困っています。」

直接皮膚を見てみると、鳩尾下から右季肋部、右腹部全体へと赤くかさつきがあり広範囲に渡り湿疹が出ていました。見るからに痒そうです。無意識に皮膚を掻いてしまうため傷も出来ていました。

もともと幼少の頃から皮膚が弱く、糖尿病の傾向もあるとのこと。音楽家でコントラバスを演奏するため、体のバランスが崩れやすく筋肉の強張りや硬さが常につきまとう状態でしたし、確かに右肩は大きく下がり、首から肩にかけてはガチガチになっていました。

皮膚炎の原因を尋ねると心当たりがないとのことで、謎解きを始めました。

〜幾重にも重なる原因の数々

調べれば調べるほど次々と原因が出て来るではありませんか… 

  • 皮膚が緊張状態
  • 代謝トラブル
  • 感染の影響
  • 毒素の影響
  • ホルモントラブル

患部の皮膚を始め、呼吸器系、大腸や膀胱といった排泄器官、脳全般、肋間神経と右側を中心にトラブルが多発していたのです。この状態をなんとかしたい!という一心で皮膚を通じて体が訴えてきたと考えられます。

皮膚は排泄器官の一つでもあります。体内に溜まった不純物や不要な物を体外へ排出する役割も担っています。一番の排泄器官である大腸や膀胱が問題を起こすとなると、別の排泄ルートを探さなくてはなりません。その際に皮膚が選択されることが多々あります。そうは言っても皮膚にも排泄の限界はありますから炎症という形でその苦悩を伝えてくる訳です。

〜一つ一つ丁寧に対応する

余計な物を出す。そこに集中して各器官や組織が機能するように施術をしていきます。先ず神経系を調えるために「起」「通」の施術、次いで排泄機能を上げるために腸、腎臓、膀胱に「流」の施術を行いました。これを繰り返し2ヶ月行った結果、綺麗な皮膚に戻りました。その後半年経過しても再発はありません。原因がすっかり取れたのでした。

いくつもの原因が複雑に絡み合ったケースですと回復までに時間を要します。その方の生活環境や習慣、体力など多くの要素が関係し、回復スピードを決めてきます。一つ一つ丁寧に対応し、諦めずに続けていくと長年悩まされてきた症状が好転を見せ始めて治癒へと向かっていきます。

一回の施術で劇的に回復する場合もありますし、そこを求めて訪れる方もいらっしゃいます。早く治したいというお気持ちは十分わかりますし、私もそうしたい気持ちは同じです。しかし、症状に至る原因の複雑さや回復力の強さ、日々の健康管理状態などによりご自身が想定するあるいは希望する結果をすぐに得られないこともあります。彼は時間を要することを理解し諦めなかったことが今回の回復に繋がったのです。

悩む方に寄り添い、回復への目標を共にして前進していくことが私の行う施術です。今日も誰かのお力になれれば幸いです。

皮膚疾患でお悩みの方はお力になれることがあるかもしれません。お気軽にご相談ください。

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