物理学と医学~量子力学がもたらす未来の医療
みなさん、こんにちは!JR渋谷駅徒歩5分「こりと痛みと不調の研究所」所長のケイです。
今回は物理学と医学についてお話いたします。
「これからは物理の時代が来る」
今から20年以上前に、電気工学博士として大学教授をしていた叔父が言った言葉です。物理が苦手だった私には「何のことやら?」と当時思っていたのですが、このフレーズがずっと頭の中に残っていて、まさかその世界に足を踏み入れるとは思ってもいませんでした。と言っても私は研究者ではなく、ただの施術家です。
2000年以後、量子力学という言葉を聞くようになり、今では馴染みのある言葉として認知されてきています。叔父が言った通り、物理の時代がやってきたのです。
物質の最小単位である『素粒子を観察』することで、宇宙を始めこの世に存在するものの成り立ちを解明していくことに欠かせないものであることは、みなさんも耳にしたことはあるのでは。医学の分野でも、この素粒子の考え方が導入されつつあり、奇跡とも呼べる事象が報告されています。
振動医学、波動療法といった言葉に代表されるように、最先端の医療として研究が進み、機器として俄に普及してきていますし、日進月歩で進化しています。
当研究所でも2014年から『Sounds Scanning Therapy』として周波数による体のスキャニングと調整を行う機器を導入しており、昨年より量子力学を元に開発された新しい健康管理ツールをさらに導入して、物理学の観点からのアプローチも行なっています。また、私の施術技術の中にも量子力学の考え方を取り入れており、病気や症状の回復のお手伝いをさせていただいております。
関連施術: Sounds Scanning Therapy
この量子力学に基づく医学についてわかりやすく説明している動画があります。量子力学コーチとしてご活躍の高橋宏和先生のお話をご紹介します。
〜量子力学で未来の医療が変わる⁈
まだまだ研究段階ではありますが、量子力学が医学における大改革を起こすのでは?ということを肌で感じています。目で見えている世界、痛みやこりとして感じる世界といった表面的な部分の情報はわかりやすいです。
例えば、皮膚が赤くなっている、痒みがある時にその部分に何かおかしなことが起こっていることは誰でも想像がつきます。皮膚を細かく調べていき、どうやら菌に感染しているとしましょう。治すには抗生剤を使い殺菌することで治るかもしれません。治れば菌の影響だっんだ〜と納得いくと思うのですが、それでも治らないとなったらもうお手上げですか?
こう考えてみましょう。
- そもそもなぜ皮膚が菌の感染を許す状態になっていたのか?
- その皮膚の細胞はどうなのか?
- 細胞を形作っているさらに小さい単位は問題ないのか?
- その素粒子の動き(周波数)は正常か?
と掘り下げていくと、最小単位のところが正しい状態であれば症状は良くなると推測はできます。
私たちの体がどのように構成されているのかということに思いを巡らせると、視覚的に捉えられるのはほんの一部にしか過ぎず、大半は目に見えない世界の法則と活動の連鎖で成り立っていることに気付きます。とても抽象的で感覚的な表現になってしまうのですが、その中で私たちは生きているのです。
〜物理学の視点から体を紐解いていく
この曲を聴くと元気が出る、癒されるといった経験はみなさんもお持ちでしょう。音はヘルツという単位で表すことができます。つまりそこには決まった周波数があって、一般的に私たちの知る「ド」は261.6Hzになります。
1918年にノーベル物理学賞を受賞した物理学者マックス・プランク博士が言った『全ての物は、振動で構成されている』という観点から言うと、私たちの体一つ一つのパーツも振動している、すなわち周波数がある、ヘルツで表現できるのです。
健康な状態には健康な周波数帯があり、病気にはその周波数帯があり、ある一定の幅の中で可変しながら適切な状態を維持することで体が機能しています。病気の部分の周波数が、本来あるべき健康な周波数に戻れば改善・回復も夢ではないということです。
かなりざっくりした表現ですが。。。
物理学を応用した治療も行われるようになれば、体への負担を大きく減らし、その人の体に合ったより適切な治療が実現すると私は考えます。未来の医療、健康管理が量子力学の応用によってますます発展していき、世の中に浸透しき始めていると実感する今日この頃です。
調律の取れた良い一日をお過ごしください。