1. HOME
  2. ブログ
  3. 施術実績紹介
  4. 腰痛が続く10代男子〜骨盤と膀胱を本来の位置に調整

腰痛が続く10代男子〜骨盤と膀胱を本来の位置に調整

みなさん、こんにちは!JR渋谷駅徒歩5分「こりと痛みと不調の研究所」所長のケイです。

今回は10代にして腰痛持ちになってしまった中学生のお話です。

彼はお父様の施術に同行し、その様子を座って見ていました。その時の動作を観察していた私は、「あまり落ち着いて座っていられないでしょ?」と尋ねました。

彼:そうなんです。腰に違和感があるし痛いです。

私:2時間くらい作業していると座りたくなったりしない?

彼:腰が疲れちゃって痛くなってくるし、すぐ座りたくなったり横になりたくなります。

私:重力に負けているみたいだね。

そんな会話を続けながら彼の体をチェックしました。少し体に負荷をかけるだけで簡単に姿勢が崩れてしまいます。フニャフニャなんです。これでは日常生活動作でかかる負担でもすぐに疲れてしまいます。

私:落ち着きがないと言われたことはない?

彼:あります。

母:学校から多動性障害かもしれないから医師の相談を受けてと言われたことがあります。

私:言われかねないですよね。

小学生の頃から腰に違和感を持ち、痛みと付き合ってきたそうです。落ち着きがなかったりすると「注意欠陥・多動性障害(ADHA)」と思われてしまうケースはあります。実際にその障害を持つ子供もいますが、実は体にトラブルがあって落ち着きなくせざる追えない状態になっていることもあるのです。

体の問題だった場合、それを解決すると落ち着きを取り戻す子供が多いです。様々な角度から見ていくと本人が教えてくれることがあります。

〜内臓が引き起こしていた!

彼の体を調べていくと、どうも泌尿器に問題がありそうです。どうも膀胱の位置がズレている可能性があります。彼におしっこのトラブルはあるか質問してみると、左下腹部が何かが上がっているような感覚があると答えました。また最近になって左腎臓に小さな結石があることがわかりました。幸いにも悪さをするレベルではなく経過観察だそうです。

病気にまでならないにしても、もともと泌尿器に問題が出やす子供なのかもしれません。膀胱は骨盤内に位置するのでトラブル(今回は位置異常)が発生すると骨盤に歪みが出たり、重力軸に対する不具合が発生して腰痛につながることがあります。

内臓が本来の位置と違うところにあれば体は何か変と感じ、納まりが良くなるように無意識にモゾモゾして治そうとします。本人としては気持ち悪くて仕方がない状態です。落ち着きがないようにも見えてしまいます。

上半身の重みを骨盤が受けるのですが、中がズレていては上手く受け止められません。重力に対して適切に対応できなくなり、骨や筋肉に負担がかかってくるため腰痛を引き起こすこともあります。

彼は辛かったと思います😣

〜本来の位置に戻す

優しい手技で骨盤と膀胱の位置の調整を行いました。その後負荷検査をしたところ、微動だにしない状態まで回復し、姿勢がスッと伸びていました。

私が話をする間に椅子に座っていたのですが、彼が突然、

「こんなに良い姿勢で自然に座れるのは久しぶり〜!腰も痛くない!これならじっとしていられそうだよ!」

と嬉しそうな表情を浮かべて言っていたのが印象深いです😊

ADHDの心配がある際は専門医にきちんと診てもらうことは必要です。診断はされないけれども何だか落ち着きがない子だなと感じている方がいるかもしれません。親としてとても心配になると思います。お子様本人もなぜ落ち着きがないのだろう?と疑問に思っている場合もあります。まずそのことに耳を傾けてみてください。彼のように「ここが変なんだ」とその原因のヒントをくれることもあるかもしれません。

多くの子供達を見てきて思うのは、表現方法です。年齢が低ければ低いほど言葉で表現することが難しく、その子が伝えたい内容をどこまで私たちが把握できているかは正直わかりません。そのような時に、私が体の声を聞き、少しでも子供達の体の訴えを理解しお伝えできるお手伝いができたらとても嬉しいです☺️

子供の体の痛みや落ち着きのなさをお気になさっている方は一度ご相談ください。お力のなれることがあるかもしれません。

お問い合わせ 初めての方へ

関連記事