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いよいよ梅雨明け。なのに何だか体調が優れない・・・体調を改善するための水分摂取方法

みなさん、こんにちは。JR渋谷駅徒歩5分「こりと痛みと不調の研究所」所長のケイです。

台風も過ぎ去り梅雨明けとなりました。これからが夏本番。陽射しが強くなり皮膚がジリジリする感じに夏の訪れを実感します。

季節の変わり目でなぜ体調を崩してしまうのか。 今回はその理由や
内臓に寄り添った水分の摂取方法などをご紹介いたします。

季節の変わり目で注意したいこと

季節の変わり目の時期に体調を崩される方をよく見ます。

  • 体がだるい
  • とにかく眠い 昼間も眠くなる
  • 風邪っぽい(咳、鼻水が出る)
  • 体が冷える
  • お腹の調子が悪い
  • 気分が上がらない

など、不定愁訴が多いです。今年の梅雨は比較的涼しく、湿度はかなり高く、日照時間も少なかったです。冷房も使われ始めたりして、体の芯まで冷え切っている状態になりがちです。そして夏になり、気温が上昇すれば冷房の使用頻度はますます上がり、冷たい飲み物もたくさん摂取してしまいます。

そうなると梅雨時期に溜めた冷えに、更に冷えが加わり、体は常に冷えた状態となります。冷えている分、外に出ればすぐに暑く感じて余計に冷やそうとしてしまいます。

体の中は、循環が悪くなり、酸素と栄養が細胞に届きづらくなり、細胞の活動レベルが下がり、免疫が下がり…と不調になっていくのです。

ここで大切なのは『内臓温度を上げる』こと!

内臓温度は体温計で測った体温のプラス1℃くらいになります。37℃〜37.5℃あることが望ましいです。ですから、水分摂取は37℃〜40℃くらいの飲み物が体に適しています。また、汗をかきますので水分は必要ですし、また熱中症対策としても水分補給はとても大事。

特に冷房の効いた室内に長時間いる方は、内臓温度に合わせた水分補給をしてみると内臓も喜びます。内臓が元気になると体が機能し始めて、上記のような症状はなくなっていきます。

先ず内臓温度を知り、内臓に寄り添う水分摂取を心がけて、この夏を元気に過ごしましょう!

体調不良が続く方、冷え性でお困りの方、内臓機能を整えたい方はお気軽にご相談ください。

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