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滑って転倒し左のお尻を損傷した50代女性〜体の回復スイッチを入れ筋肉の緊張を解く

みなさん、こんにちは!JR渋谷駅徒歩5分「こりと痛みと不調の研究所」所長のケイです。

今回は転倒時に左お尻を痛めてしまった女性のお話です。

「雨の日に長靴を履いてスーパーに行きました。そのスーパーの床で滑って転んでしまったのです。なんで転んだか床を見てみたら素麺で滑ったとわかりました。転んだ時の状況はよくわかりませんが、左のお尻からももの外側にかけて痛みがあります。」

なぜそこに素麺?と思いましたが、雨で濡れた床に素麺が落ちていてその上に乗り上げたら何となく滑ってしまうだろうなということは想像がつきます。不運でしかないです。

彼女が転んだのが1週間前。当日ご連絡をいただき冷やすべきかどうか、何をしたら良いかを聞かれました。

怪我をした時にアイシングが必要かよく聞かれるのですが、あまりおすすめしません。何もしないで、患部に負担がかからないようにしてもらうようアドバイスしています。アイシングに関しては様々な研究者がなされてきましたが神戸大学が一つの研究結果を出したのでご紹介します。

関連記事(外部サイト):アイシングは筋肉損傷の「回復を遅らせる」ことが判明(神戸大学)

1週間後に直接お会いしたのですが、まず彼女が言ったのが「よりによってなんでそこに素麺が落ちてるかな〜」と。憤慨気味に当時の状況を語ってくれました。怒る気持ちもわかります。

状態を確認すると、左臀部から大腿外側にかけて常にジンジンしており、歩く時には違和感があり、深くしゃがむと痛みが出ると症状を残していました。

〜嗚呼、歪んでしまいました。。。

体のバランスを見てみると、左肩が1㎝程度下がり、左肋骨も下がっています。上半身を左右に捻ってもらうと右回旋した時に左背中から大腿部まで筋肉が引っ張られて捻りづらくなっています。下腹部、特に腹直筋は硬くなり、左股関節が動きづらく痛みが出ます。また患部は熱を持っていて腫れてもあります。今回、大腿筋膜張筋(骨盤の横にある筋肉)を痛めてしまったのでした。

転倒の衝撃で一気に体が歪んでしまいました。怪我をする時は不意に来るため、その一瞬の体勢の崩れを全身を使ってかばいます。瞬間的に出す力は相当なもので、怪我当日から数日経って体のあちこちが痛いと言う方もたくさんいます。外力のかかる方向によって硬くなる筋肉があり体を歪めてしまうこともよくあります。

派手に転んだな〜というのが私の感想です。彼女の症状を改善すべく早速施術しましょう!

〜患部は触りません。

まず、痛めた大腿筋膜張筋が回復するように体にスイッチを入れます。この時、患部には一切触れません。

それからあちこち緊張していたので、起通解流整体の「解」の手技を使ってこわばりを解いていきます。あらかた歪みまで取れるのですが、動きとの連動性がうまくいっていない箇所があるので軽い運動療法を行います。

関連リンク:起通解流整体

施術後に体の感覚を確認してもらうと、左お尻からももにかけての症状は無くなり、歪みも取れていました。彼女はホッとした様子で「良かった〜 ありがとうございます。」と伝えてくれました。

怪我をした時というのは何とも嫌な気分になります。やってしまったことは仕方ないのですが、そこからの回復過程が心身共に大切になります。体と心に大きな傷を残す怪我もあるため、寄り添い方を大事に接するよう心がけています。軽い怪我でも、いつか治るだろうと放置する方がいます。長い目で見ていくと何かしら悪さをしてきますから早めに対処するようにしましょう。

運動が大好きな彼女。いつも通り動けるようになったのでとても嬉しいです。

怪我やその後遺症でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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