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右肩痛にお悩みの40代男性〜ストレスによる肝臓疲労を回復し肩の痛みを解消

みなさん、こんにちは!JR渋谷駅徒歩5分「こりと痛みと不調の研究所」所長のケイです。

今回は、右肩に痛みがある40代のプロダンサーの男性への施術をご紹介します。

筋肉の柔軟性を上げても右肩後面の痛みが取れない

「この数ヶ月、肘を曲げて腕を上げると90°くらいで右肩の後面に鈍い痛みが出ます。肩甲骨とか良く動かしたりしているのですが、何かの時に痛むんです。」

プロダンサーの方は体の筋肉の使い方について熟知されており、自分自身の細かい筋肉の動きをしっかりと捉えています。肩関節の動きに関係する筋群の柔軟性を日々上げているのですが、何をしても右肩後面の痛みが取れないと言います。肩甲骨は柔らかく動きますし、腕も良く動きます。一見するとどこが悪いのかしら?と思ってしまいます。

「痛いのはここですか?」とピンポイントで押したところ「そこです!」と返事が返ってきました。肩甲骨と上腕骨の後面関節部分に硬さが感じられます。ご本人曰く、痛めた原因が見当たらず、いつからか痛み出したそうです。いろいろな角度で動かしてもらうと、肘を90°に曲げた状態で外側に腕を持ち上げて、地面と水平になった辺りで痛みが出ます。関節か筋肉のトラブルかな?と予測を立てましたが、詳しく調べていくことにしました。

やはり肩関節の軟部組織に問題あり

右肩関節の後面の靭帯がどうやら循環トラブルを起こしており、栄養と酸素がうまく入ってこないために組織そのものが硬くなってしまっていました。そうなると、ある一定の角度に達した時に、硬くなった靭帯に負荷がかかり痛みを発します。柔らかく伸びるゴムが劣化して硬くなってしまったイメージです。硬くなったものを無理に引っ張れば、負担がかかることは想像しやすいと思います。

関節運動において「何かの時に痛い」や「この辺で痛い」といった漠然とした痛みの場合、靭帯が問題となっているケースがよくあります。靭帯は骨と骨を結び良からぬ方向に行かないように安定させるための支持組織です。靭帯損傷の代表例として捻挫がありますが、足首をグネッ!と捻った時に靭帯に負担がかかって傷が入ります。関節可動範囲を超えて負担がかかると支持することができず靭帯まで負荷がかかり傷めてしまうのです。

この靭帯が何かしらのトラブルに見舞われると痛みが出やすいです。硬くなっていれば尚のこと。不快な痛みだったと想像がつきます。

原因を掘り下げてみたところ肝臓に問題が判明

「なぜ右肩の靭帯が循環トラブルを起こしたのか?」について深掘りしてみました。すると肝臓に問題があることがわかりました。ストレスの影響で肝臓に疲れが生じていました。コロナ禍でイベントがなくなり、仕事が激減したことへの心配や不安など様々なストレスが肝臓に負担をかけていったのです。

肝臓とストレスと聞くと、「怒り」という感情を思い浮かべます。東洋医学の見方ですと、下記が該当します。

  • 肝=怒り
  • 心=喜び
  • 脾=思い悩み
  • 肺=悲しみ
  • 腎=恐れ

それぞれの感情が行き過ぎると、それに匹敵する臓器に影響してくるとう考え方です。必ずしも肝臓だから『怒り』だけとは限りません。感情が複雑に絡み合ってどこかの臓器に影響してくることがあり、こと肝臓に問題がある場合は、右肩にそのサインとして現れることがあります。痛みや凝りなど表現方法は様々ですが、内臓との関連性で関節痛が出ることがあるため、揉んだり伸ばしたりすれば良しといかないケースがあることも念頭に入れておく必要があります。

肝臓の疲れを癒やす

肝臓を機能させるように、起通解流整体の「起」を使ってアプローチしました。そして肩は「流」を使って循環の回復に努めました。施術後にチェックしていただいたところ、何の引っかかりも痛みもなく右肩がスムーズに動くようになりました。

関連リンク:起通解流整体

何かとストレスの多いコロナ禍。私たちの生活を余儀なくされています。いつになったら終息するのか?仕事はどうなってしまうのか?いつ自分が感染してしまうのか?と不安や心配、恐れなど様々な感情を抱くことでしょう。

騒動となってから1年を過ぎた昨今、ストレスの影響が体を少しずつ蝕んできています。特に内臓への負担は見過ごせません。体はどこかしらにその影響をサインとして表してきます。僅かな変化や違和感を感じたら放置せずに、早めの対応をされることが大切です。

今回、感情と体の関係をお話しましたが、現在の気持ちを誰かにお話するだけでも体は変わります。みなさまのお悩みを聞く役目が私にはあると思い施術にあたっています。お声がけいただけたら幸いです。

肩の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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