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スノーボードで足首を捻挫した50代男性〜原因は体軸の乱れ

みなさん、こんにちは!JR渋谷駅徒歩5分「こりと痛みと不調の研究所」所長のケイです。

今回は、スノーボード中に右足首を捻挫してしまった男性のお話です。

「一昨日、スノーボードで滑走中に右足が前側にグネッ💥といってしまいました😭また4日後にスノーボードをするので何とかしたいです。」

ウインタースポーツの真っ盛りですから、本格的に楽しみたい方は頻繁にスキー場を訪れます。彼もシーズン中は多くスノーボードに行くため、足首の捻挫は大問題です。

歩く分には痛みはそんなにないのですが、体重をかけた状態での体の捻りをすると足首の外側が痛みます。

足首自体には炎症や腫れはないものの、その少し上の腓骨(下腿外側の骨)の下部に硬いしこりができていました。

ボードと板が固定されるため、板から伝わる外力の影響を足首や膝は受けやすいし、また転倒による体各所のケガも多いスポーツです。

次回のスノーボードまで日数はそれほどありません💦💦1日も早く回復できるように施術スタートです!

〜重心のかかり方に問題が…

重心の検査をしたところ、かなり不安定な状態です。重心の乱れは体の筋肉の使い方にも影響して必要以上にエネルギーを消耗することになります。つまり疲れやすいのです。

日頃からトレーニングしていたり、継続的にスポーツをしていればある程度はその体力でカバーできるのですが、そもそもの重心が安定していないと、無駄に多くの筋肉を使うことになり、疲れの蓄積も早く、動作の反応スピードも下がってしまいます。

重心が適切な場所にあると体の軸(運動軸)が安定して効率よく体が使えるようになります。これはスポーツと限らず日常生活にも言えることです。

スノーボードにおいては、斜面の状態(斜度・雪質・面の状態)を板を通して体で感じて、斜面に対する軸を作って滑走する運動ですから体軸が乱れていては正しいポジションを保ち続けることが難しくなります。

体軸に乱れが生じていたため、一瞬の対応ミスで彼は足首を捻ることになってしまいました😣

〜腰痛持ちでもあった💦

若い頃からサーフィンをしていて、その時に腰を痛めた経験がありました。それから頻繁に腰痛を繰り返すようになり悩まされることがよくあると仰います。

確かに左腰の筋肉は少し薄く筋力不足になっています。そうなるとお腹から腰のインナーマッスルは上手に使えておらず、お腹に力が入りづらくなるので体幹の安定は欠如しがちです。

この体幹の姿勢維持には、お腹から腰にかけてのコアマッスル(深層筋)の役割が大きく、そこが使えないとなると体軸にも影響してきます。

スノーボードやサーフィンといったバランス系のスポーツをこなすことはできるにしても、体の中はグラグラの状態で運動していたのです。

〜痛めたところはどこ?

軸のズレが捻挫の引き金になったのですが、どこを痛めたのでしょうか?

それは長腓骨筋でした。腓骨に沿って足に向かう筋肉で足首の動きに大きく関与してきます。つま先が伸ばされるような形で痛めたので、その筋肉に過度のストレスがかかり傷が入ってしまったのです。そこが硬くなってしこりのように触れた訳です。

関連するところを調べていくと、足裏の筋肉も硬くこわばっていました。足の指と指の間の柔軟性が減っていて、足裏で地面を捉えていく時に支障が出ます。

特に踏み込みや踏ん張る際に、足の裏の筋肉の使い方と感覚はとても重要で、ここがうまく機能しないとバランスを崩しやすく転倒に繋がることにもなります。

〜体軸の調整と筋バランスを戻す

優しい手技で重心と体軸の調整を行い、こわばった筋肉の柔軟性を取り戻すアプローチをしました。

体重をかけて確認してもらい、痛みがあれば再度調整を繰り返して体の機能を高めていきます。

最後にスノーボードの姿勢をして動かしてもらい痛みが消失していたので施術を終えました。

合わせて腰痛の原因も取ってしまいました😊

〜重心の大切さ

スポーツや武道をする方ですとお馴染みですが、生きていく上で重心と体軸はとても重要です。この両者が安定している方は、体格に関係なくどっしりとブレのない姿勢になっています。

私は施術を受ける方全員に重心と体軸の検査をします。体の改善を目指す上で必須と考えているからです。

一見、この人は微動だにしないだろうと思う人でも簡単に崩れてしまうことがよくあります。自分が思っているよりも軸が乱れていることに気づいていない方がほとんどです。

この乱れを簡単に戻す術があります。気になる方はいつでもご相談ください😊

スポーツによるケガでお悩みの方、パフォーマンスを上げたいとお考えの方はお気軽にご連絡ください。

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