しっかり呼吸できていますか?~呼吸の見直しとストレッチで酸欠を解消!
みなさん、こんにちは!JR渋谷駅徒歩5分「こりと痛みと不調の研究所」所長のケイです。
今回のテーマは「呼吸を見直して!」です。
ここ数日、暑さが和らぎ少しだけ過ごしやすくなりました。そうなると疲れをどっと感じたりして、なんとなくダルい、いつまでも眠いなんて感覚になります。体の芯にある疲れが一気に出てくるのでそう感じるのですね。
ここで一つ、確認をしてみましょう!大きく息を吸って吐いてみてください。
5→4→3→2→1
息が入りづらい方はいらっしゃいますか?疲れは体をこわばらせます。筋肉が硬くなった状態です。呼吸も運動ですので、下記の多くの筋肉を使ってガス交換をしています。
- 横隔膜
- 内・外肋間筋
- 腹筋
- 頸部筋
- 全身
硬い体ではガス交換の比率は低下するのは想像がつくと思います。つまり酸欠になっているのです。酸欠になれば、体は「酸素がもっと欲しい!」と下記のように訴えてきます。
- だるさ・眠さ
- めまい・頭痛
- 肩こり、首こり
- 手足の冷え
そんな時どうしたらいいんだ‼︎ってことですよね。簡単な体操をご紹介します。
酸欠解消法~脇腹のストレッチと呼吸法
手を組んで頭上に伸ばして体を左右に倒すだけです。ここ、普段伸ばす機会がほとんどないです。さらに高度にしたい!という方は「瞑想をする」です。
私は瞑想をよくします。深く入れば入る程、体の情報がよくわかります。
- 呼吸が浅いな〜
- 背中が硬いな〜
- お腹の力が抜けてるな〜
- ここ冷えてるな〜
- ここの気の通りが悪いな〜
これ以上に細部に渡って情報が得られます。様々な瞑想法がありますが、呼吸の仕方だけお伝えいたしましょう。
2:1:1
です。えっ?何?と思うでしょう。「2:1:1」は「吐く:止める:吸う」の比率です。しかもこの順番です。「呼吸」は、呼息つまり吐くことが字の先頭です。古きものを吐き出し、新しきものを吸う。
苦しいとかしんどいとか感じない程度にやってみてください。両方ともスッキリして、息が入りやすくなり元気が出てきますよ。疲れが取れない、めまいがする、ずっと肩がこっているなどの不調がある方は要注意です。
解決方法がありますので、「こりと痛みと不調の研究所」にお気軽にご相談ください!