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左側のお尻がピリピリする40代男性〜原因は神経の血液不足

みなさん、こんにちは!ケイです。

今回は左の臀部(お尻)がピリピリとして不快である男性のお話です。

お尻にピリピリ感や痛み、ダルさを感じる方が多くいらっしゃいます。何かの折に触れ感じるケースが多いものですからとても不快です。

坐骨神経痛という名称でよく聞くこの症状。原因は様々で、単発的なものもあれば長期的に症状が出続けものもあります。

彼はパイロットをしています。お客様の安全を第一に考え、安全な運航を実現するためにとても神経を使います。そのためご自身の健康に対する意識は高く、万全な状態でフライトに就くことを念頭に日々管理されています。

とは言っても、疲れは溜まるもの。常にハイパフォーマンスを維持するには、わずかな疲れや症状が出たらすぐにケアをなされます。

パイロットという職業は、時間、空間、気圧など様々な条件の中で仕事をする訳ですから肉体的にも精神的にもかなりの負荷がかかります。

もともと腰椎椎間板ヘルニアの既往もあり、疲れのピーク時にその部分にサインを出してくることが多いようです。

彼のお尻のピリピリはいったいどこからきているのでしょう?

〜弱いところに出る

古傷が痛む、一度病気したところに違和感が出るなど、既往歴のある箇所にある条件が揃うと症状を出してくることがあります。

・温度差や気圧といった環境要因
・疲労の蓄積
・睡眠不足
・栄養不足
・ストレスなど

これらが複数重なった時に弱いところに症状を出してお知らせしてきます。「体を壊さないように気をつけてね〜」という体からのサインです。

私の経験上、古傷や過去の病気の箇所は血液循環が悪くなっていることがよく見られます。健康な時にはあまり感じられないのですが、既往歴のある箇所は普段から血流が他と比べると下がっている状態です。

前述した条件をいくつか満たし始めると、全体的な循環が下がる傾向になるため、普段から血流が下がっているところはさらに血流が良くない状況に陥るのです。

彼は椎間板ヘルニアを発症した時に、左側の腰の神経に影響が出ました。現在はすっかり良くなっているのですが、今回疲労とストレスの負担が大きかったそうで、その影響が腰の神経の血液不足という形で出たのです。

腰の神経の延長線上にお尻の神経(坐骨神経)がありますから、「血が足りないよ〜」「疲れが溜まってきているから気をつけて〜」「だから今のうちに治してね〜」と体がお知らせした訳です。

〜そこに至る経緯があった!

弱いところに出ると申しましたが、そこに症状が出るにも経緯があります。

彼の場合、膀胱の位置に問題がありました。後下方向にズレていたのです。目に見えてズレているということではなく、体内でわずかに内臓位置がズレることがあります。

敏感な人は「なんか変?」といった違和感で感じることもあるのですが、たいていはわかりません。みなさんは常に内臓の位置を感じながら生活をしていますか?健康であれば意識することさえなく気にもせずに過ごしていると思います。

膀胱は骨盤内に位置するため、わずかなズレでも骨盤に負担をかけてきます。それがきっかけで腰痛になる人もいれば神経痛になる人もいます。足の冷えやむくみで出る人もいます。

骨盤内臓器(大腸、小腸、膀胱、生殖器)に影響が出ると下腹部に力が入りづらくなります。ここの力が抜けてしまうと腰は曲がりやすく姿勢が崩れて腰に負担がかかり始めます。

下腹に力が入る、力が充実している人は安定感があり姿勢が良いですし、どっしりしていてスッと伸びやかな感じの印象です。

彼の症状をまとめると、膀胱のズレが下腹部の力を落とし、腰に負担がかかるようになり、もともと既往のある腰の神経に負荷がかかり、血液不足を引き起こしてお尻がピリピリしてしまったのです。

〜安定感を出す施術

骨盤の機能、膀胱の位置を正すといろんな方向から負荷をかけてもブレない体に変化しました。下腹部に力が入るようになった状態です。次いで腰の神経の通りを良くする手技をして血液不足を改善しました。

施術後、「生き返りました。すっきりです!ピリピリもありません!」と柔和な笑顔でお話してくれました。

今回はパイロットという職業の方を紹介しましたが、職種によって出る症状があります。どのケースにも言えるのですが、体の使い方に問題があることが多いです。

痛みや症状で、仕事上のパフォーマンスが下がってしまうのは避けたいものですよね。少しでも「あれ?」と違和感を感じたらその時に対処されることが大事だとお伝えします^ ^

坐骨神経痛、椎間板ヘルニアなど腰にトラブルをお持ちの方はお気軽にご相談下さい。

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