家でできる簡単セルフケア~ストレッチで胸を開こう!
みなさん、こんにちは!JR渋谷駅徒歩5分「こりと痛みと不調の研究所」所長のケイです。
コロナウイルスの影響で生活を余儀なくされています。緊急事態宣言の発令と共に、外出を控える機会が格段に増えて運動不足になっている方が多数おります。
患者さんからも不調だとご連絡がよく来ます。初めての事態にどのように対応していったら良いのか、誰もわからない状況です。
みなさんからのお声をもとに、お家でできる簡単セルフケアをご紹介していきます!
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運動不足とストレスでどうなっちゃう⁈
- 不要不急の外出は自粛して!
- 三密の場所には行かないで!
- 仕事はテレワークで!
となると、行動範囲はかなり狭まり、今までの日常がどれだけ健康維持に役立っていたかよくわかったと思います。
出勤する、買い物に行く、お子様の送り迎え、ジムに行く、散歩・マラソンをするなど日頃のアクティビティだけでも運動効果はそれなりにあるわけです。
家にいる時間が増えれば、
- 座っていることが多い
- なんだか食べちゃう
- よく寝てしまう(昼寝など)
- 運動習慣のある方なら、ジムに行けない
- 主婦の方なら、ご飯の用意が増えた
- 子育て中の方なら、子供の面倒を見る時間が格段に増えた
- 外出できないストレス
- テレビを見れば「コロナ、コロナ、コロナ!」で恐怖と不安が募る
などなど、運動不足とストレスで免疫が下がってきてしまいます。
そうなると、足腰が弱り、背中は丸くなり、 呼吸が浅くなり、循環も悪くなって、最終的に免疫低下となります。感染のリスクも上がり、ますます恐怖心が出てきてしまいます。
胸を広げましょう‼️
そこで、今回は胸に着目していきましょう!
胸が硬くなると、肩甲骨の位置が前にズレてきます。そうなると背中は丸くなり、方が上がり、頭が前に出てきます。その結果、肋骨の動きが悪くなり、横隔膜が硬くなって呼吸が浅くなります。
酸欠は、筋肉を硬くするので肩こりや腰痛の引き金になりますし、頭痛・めまいといった症状にも繋がります。 また、睡眠の質も落とすので慢性的に疲労した状態にもなりかねません。
やり方をご紹介します‼️
- 壁に向かって20㎝ほど離れて立ちます
- 片腕を斜め上に伸ばした状態で手のひらを壁につけます
- その状態のまま、壁に付けた側の胸を前方に持っていきます
- 胸が伸びるのを感じながら10秒ほどキープ
- 反対側も同じようにします
このストレッチをした後、胸が開き、姿勢が良くなり、息が入りやすくなっていることを感じるでしょう!
1日に何回行っても大丈夫^ ^
し〜っかり呼吸をして元気にお過ごしくださいね😊
皆さまの健康管理のために、個別にご相談を受けております。お力になれることがあるかもしれませんので、お気軽にメールでご相談ください😌