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ギックリ背中の30代女性〜手技により免疫機能を上げ首から背中を調整

みなさん、こんにちは!JR渋谷駅徒歩5分「こりと痛みと不調の研究所」所長のケイです。

突然背中が痛み出し、動くにも痛いギックリ背中になった30代女性のお話です。

来所前日に背中が痛み出し、運動制限を伴う状態になってしまいました。動かすたびに痛みが出るので辛いご様子。話を詳しく聞いてみると、長くお子様を抱っこしていたからとおっしゃいました。また1ヶ月前にも同じような症状があったのですが、程なくして治ったそうです。現在は、下記の症状になっていると詳細に教えて頂きました。

  • 左肩甲骨内側が痛い
  • 首を左に回すと痛い
  • 四つ這いをすると痛い
  • 脱ぎ着で痛い
  • 寝返りする時に痛い

またお子様を抱っこする時はかなりきついとも訴えます。これだけ痛いとなると、日常生活にも支障が出ますし、背中となると呼吸にも影響するため体も疲れやすくなります。一体何が原因なのでしょう?

胸椎の関節に傷があった!

先程1ヶ月前にも同じようにギックリ背中になったと書きましたが、その時の傷が、左第4胸椎と第5胸椎の間にある関節を構成する軟部組織に残っていたのです。関節部にキズがあると、そこは不安定な状態となり、それを守るために周囲の筋肉は頑張ります。

日頃からお子様を抱っこするとなるとその都度負担がかかります。その結果、筋肉が疲労して悲鳴をあげたのです。このように繰り返し起こる症状には、隠れた原因があることが多いです。1ヶ月も経っているのに、なぜ回復が不完全だったのか?ということです。

症状の根底に脳へのウイルス感染

詳しく調べてみると、脳にウイルス感染があることがわかりました。ウイルス感染⁈と聞くと大変な事だ!と思うでしょう。確かに大変な場合もあります。誰しもその時は真っ先に病院へ行っています。

ここで言う感染とは、症状としては出ないものの体には影響してますよ〜というレベルのもので、気づかないことがほとんどです。しかし、体にとってはウイルスにいてもらっては困るんです。一言で言うなら「風邪未遂」です。

約1ヶ月前に感染したようで(ちょうど前回のギックリ背中の頃!)、免疫が下がっていたのでしょう。その状態が続いていたのであれば、「先ずは脳の感染をなんとかしてくれ〜!」ですよね。

免疫にスイッチを入れ首から背中を調整

優しい手技で免疫が上がるように促し、背中から首の筋肉を調整して施術は終了です。

「だいぶ軽くなりました!」

痛みから解放されたご様子で明るい表情になっていました。後日、彼女から「(施術後)3〜4日は痛みがありましたが、その後全く痛くないです!」とご報告ありました。ついでにもともとあった腰痛まで良くなったと仰っていました。

一つの症状への施術で他の症状まで改善してしまうことは良くあります。「ここを治してほしい!」という体の声に応えられると、不思議と抱えているいくつかの症状が同時に取れたりします。私たちの体はすごいんですよ!

ギックリ背中・ギックリ腰でお困りの方は放置せず、早めにお越し下さい。お力になれるかもしれません。

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