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ストレッチで両内腿を痛めてしまった50代女性〜原因はオーバーストレッチ(伸ばしすぎ)

みなさん、こんにちは!JR渋谷駅徒歩5分「こりと痛みと不調の研究所」所長のケイです。

今回はストレッチで内腿を痛めてしまった50代の女性のお話です。

彼女は熱心にヨガをされていて、健康観の高い方です。定期的にセルフケアの一環としてストレッチも行なっています。

「ストレッチをしてから伸ばすと内腿が痛むのです。」

体を柔らかくするため、日々の疲れを取るためにストレッチが習慣になっている方は多いです。筋肉がほぐれると睡眠の質も上がり疲れも取れやすく、翌朝に体が楽になりますよね。しかし、一方でストレッチで体を痛めてしまう方がいらっしゃいます。よく見かけるのが、内腿、もも裏、膝の内側です。

柔らかくした〜いと思って一生懸命になるあまりに筋肉を伸ばし過ぎてしまい痛めてしまうという結末。健康のために行なったことが逆効果になってしまうケースがあります。ストレッチも低負荷の運動であることを理解しましょう。どんな負荷であれ筋肉が伸縮すれば運動です。頑張って運動した後は筋肉痛になりますよね?ストレッチでもなることはあるのです。

原因はオーバーストレッチ(伸ばしすぎ)による筋膜の損傷

内腿ですから、股関節の動きに関係します。 股関節の可動範囲をあれこれ調べると、内腿が引っ張られた時に「痛!」と仰いました。では、どこに問題があるのでしょう?

彼女は内腿を取り巻く筋膜を軽く痛めていたのです。「筋膜リリース」という言葉が広く知られていますが、筋肉を覆う膜で、いくつかの筋肉とユニットを組んでいます。この筋膜が硬くなったり癒着したりすると伸縮性が落ちるため、張りや痛みを出してきます。普段、同じストレッチをしても痛みが出ないのに、なぜ今回は出たのでしょうか?

それは内臓疲労が根底あるからです。夏場ですと冷房や冷たい物の摂取で内臓への負担が大きく疲労してきます。そうなると体の反応としては内臓に血液を集めてきます。生きるためには内臓を元気にしておく必要があるからです。末梢に行けば行くほど血行不良を引き起こすため、組織は硬くなりがちです。その状態でストレッチしたものですから、いつも以上に負荷がかかってしまったのです。

内臓疲労を取って筋膜を調整

優しい手技で内臓疲労を取り、循環をよくしました。お腹が温かく感じたり、腸がグルグルと音を出して動き出したりします。 そして、筋膜を緩める手技と股関節の調整をして施術は終了です。もう一度、股関節の運動検査をしてみたところ、ほぼ痛みは消失していました。僅かに残る違和感は2〜3日中に落ち着くでしょう。早く治したい一心で下記のような動作をしてしまう方がとても多く、回復が遅れてしまいます。

  • 余計にストレッチしました
  • いつもよりもきつくストレッチしました
  • たくさん揉んじゃいました

日常生活動作で十分リハビリになるので、無理なく過ごせば期間通り回復します。あっ!と心当たりのある方がいらっしゃるのでは…?

筋膜の損傷や肉離れ、スポーツによるケガや痛みでお困りの方はお気軽にご相談ください。

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