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止まらない咳〜新型コロナウイルスの後遺症

みなさん、こんにちは!JR渋谷駅徒歩5分「こりと痛みと不調の研究所」所長のケイです。

今回は新型コロナウィルス感染を克服した後から咳が出始めて後遺症に悩む40代女性のお話です。

彼女は強い倦怠感といつもとは違う様子からPCR検査を受けました。その結果は“陽性”。そこから自宅療養が始まりました。

感染期間中ほぼ平熱で、1週間経過した頃に嗅覚障害が数日続きました。発熱はなかったものの体の怠さは今まで経験したことのないほどで、起きていられず寝てばかりいたと言います。

検査後2週間で症状が治まり、外出許可が出たので早速私のところを訪れました。入室するやいなやゲホゲホと止まらない咳をし始めます。一度出るとしばらく咳が続き、治ったかと思いきや話出すとすぐに咳込みます。

発症の最中ならまだしも、治まってから咳の症状が出てきたので“なぜ?”と困惑したご様子でした。

咳以外に症状はなく元気になってきていたので社会復帰をしなければならないのですが、人と話すには受け入れがたい状況です。「何とかして…先生〜」と悲痛の面持ちで訴える彼女の期待に応えるべく施術を始めました。

〜当然呼吸器が…

いつものように調べを進めていくと、呼吸器の循環が良くない状態で、感染後のダメージを必死に治そうと体は一生懸命になっているのですが思うように回復が進まない感じです。

また、肺が悲しみの感情の影響を受けているようだったので心当たりを聞いてみたところ、感染期間中にお祖母様が亡くなられたと彼女は言いました。大好きだったお祖母様への悲しみと自身の感染により最後の挨拶が直接できなかった後悔との感情が入り混じり、彼女の肺に負担をかけてきたのでしょう。わずかな呼吸の刺激にも気管支や肺が反応してしまい咳となって表れていたのです。

〜来た時よりは落ち着くも…

「起」と「通」を使い呼吸器全般の回復にスイッチを入れ、「流」で循環を促しました。するとわずかな呼吸の刺激でも止めどなく出ていた咳がかなり減っていました。

※施術の詳細はこちらをご覧ください。

しかし、完全に落ち着いたわけではありません。頻度は格段に減ったもののわずかに症状を残します。様子を見てもらい10日後に来てもらいました。

〜神経のダメージ

10分くらい喋ると喉がムズムズして咳き込んでしまうという症状が残っていました。調べたところ呼吸に関する神経のダメージがまだ回復し切れておらず咳になっていました。

「通」により回復を促し「解」で全身の調整を行ったところ、咳がピタッと止みました。そのあと10分くらいお喋りしても全く出ません。後日ご報告があり、その後も咳は出ず完全回復しました!と。

コロナ後遺症の話は耳にしますしメディアでも取り上げられてます。詳しい原因がこれから解明されてくるでしょう。現在進行形で後遺症に悩む方が多くいます。このプログがその一助になれたら幸いです。

コロナ後遺症によるお悩みで施術をご希望される方はお問い合わせください。

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