あちこちの関節のこわばりや痛みにお悩みの40代男性〜原因は奥歯にあった!
みなさん、こんにちは!JR渋谷駅徒歩5分「こりと痛みと不調の研究所」所長のケイです。
今回は、指の関節がこわばり痛みを感じる、あるいは股関節が痛いという多発的な関節症状に悩む医師(40代男性)のお話です。
「もしやリウマチでは?と検査をしたけど陰性だった。他に原因が見当たらない。何が原因でこんなことになっているのかさっぱりわからない。」
症状からするとリウマチでは?と思ってしまいます。医師ですから、職業柄しっかりと検査をしてその原因を調べてみたのです。検査上は問題なしと出ても症状はしっかり出ていて、一体何が原因か?と頭を悩ませますし、不安になります。
彼も医師という立場で患者さんに辛い顔を見せることが出来ずとても悩んでいる様子でした。その悩みを解消すべく検査を開始です!
奥歯の細菌と化学物質の蓄積が鼻や関節に影響を与えていた
鼻粘膜に細菌の影響がありました。風邪をひいている方も多く、勤務先が病院ですからもらってしまう可能性は高いです。なぜ鼻に細菌感染が生じたのか?を掘り下げてみると、右股関節の靭帯にも細菌の影響があるとわかりました。股関節が痛いというのも納得です。
さらに掘り下げると、右奥歯に化学物質の蓄積と虫歯の可能性があるとわかりました!そのことを伝えると、「そこが調子悪くて歯医者に行こうと思ってた。」と。
もしや指の関節も?と疑い調べると、細菌と化学物質の影響が指の関節まで及んでいました。つまり、歯の細菌が鼻や股関節、果ては指の関節にまで影響を与えて、「歯を早く治して〜!」と体が訴えていたのです。
原因を掘り下げ奥深くに潜む真の原因を探ります
突然痛み出す関節の原因に細菌や化学物質が関与していることがあります。体にとっては不必要なもの。血液を介して体中に移動してしまい、とどまったところで「大変なことになってるよ!」「大変なことになるよ!」とサインを出してきます。
実際に関節のトラブルで痛みが出てくることも多いですが、体から離れたとこら、思いも寄らないところの原因で発症するケースもあるので、“木を見て森を見ず”ですと根本原因を見逃すことになります。
どんな症状でも原因は?そのまた原因は?と掘り下げていくと奥深くに潜む真の原因に辿り着きます。「これか!」とわかり、症状が良くなり、ありがとうと患者さんに言われるととても嬉しく、役に立てて良かったと感慨深い気持ちになりますね。
優しい手技で 免疫を上げる施術
免疫を上げると言ってもどのように上げるの?と思うことでしょう。ある場所にスイッチがあり、そこを優しく手で刺激します。それで終わりです。
皆様には、
「体験しないとわからないよね〜」
「これだけで改善するんだから不思議〜」
とよく言われます。体の仕組みをよく理解するとわずかな刺激でも体は素直に反応してくれます。やり過ぎもダメ!やらなさ過ぎてもダメ! そのさじ加減に施術の醍醐味があります。
4週間後にお越しになった先生。関節の痛みを尋ねてみると、
「あの後から全く痛くない!フルマラソンにエントリーしたよ。」
マラソンが趣味の先生ですので、好きなことができる幸せを満面の笑みでお話してくれました。私も嬉しいし幸せです^ ^
関節痛、へバーデン結節、リウマチでお悩みの方はお気軽にご相談ください。