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梅雨時期の不調を改善!梅雨だる対処法①~⑤

梅雨入りして湿度の高い日が続いていますが、皆さん体調はいかがでしょうか?今回はこの時期に出てくる不調「梅雨だる」の対処法についてご紹介します。

関連記事:梅雨時期の不調とは?~梅雨だるの症状・原因~

梅雨だるを解消するには自律神経(交感神経・副交感神経)の切り替えを正常に保つ必要があります。その内容は以下の通りです。

①朝からスッキリする為に

朝起きたらカーテンを開けて光りを浴びて体内時計をリセットしましょう。雨や曇りでもカーテンを明けて部屋を明るくしてください。なかなか目が覚めない方は朝の空腹時に冷たい水や炭酸飲料、コーヒーや濃いお茶・栄養ドリンクなどのカフェインが含まれている飲み物で交感神経を刺激することができます。

※上記の飲み物が苦手な方は無理をして飲まないようにしてください。

②日中は適度な運動

雨で外に出られず運動不足や同じ姿勢でパソコン・スマホを使うと首や肩の筋肉を緊張させて血流悪化となり、排出されるべき老廃物や発痛物質が溜まって痛みやコリの原因となります。また、脂肪が多く筋肉量の少ない方は気象の影響を受けやすい事が多いです。逆に普段から運動をしている方は汗をかいている為、体の水分循環が十分に行われているので梅雨の影響は受けにくい傾向があります。

③夜はぬるめのお風呂でリラックス

気温が高くなるにつれて入浴はシャワーで済ませる事が増えていると思います。しかし、湯船に浸かって血行促進・疲労回復・自律神経のバランス調整をする事で質の良い睡眠を得ることが出来ます。

④こまめな体温調節を行う

夏に向けてオフィスや電車などで冷房を使用する機会が増えますが、そこで薄手のカーディガンやストールを上手く使って体を冷やさないようにしましょう。夏の服装は薄着で冷えやすい為、首や肩周り、お腹や腰まわりなどは体温が下がると免疫力も低下ので冷やさないようにしましょう。体が冷えすぎる場合はカイロを利用するのも良いと思います。

 ⑤温かい&栄養バランス食事

夏の食べ物は生野菜やソーメン・冷やし中華など冷たい料理が美味しい季節ですが、毎回の食事に温かいものを1品は取り入れましょう。難しい場合はみそ汁や温かいお茶などで冷やさないようにしてください。夏野菜は水分代謝をよくするのでむくみには有効ですが、身体を冷やす作用があるので加熱すると体を温めるのでオススメです。

冷たい麺類は炭水化物だけになりがちなので、たんぱく質やビタミン・ミネラルも必ず取れるように工夫しましょう。また、食欲のない時は中華料理やタイ・インド料理などスパイスが効いた食べ物が食欲を誘うので、ランチやディナーに選んでみてはいかがでしょうか?

今回紹介した症状は梅雨だけでなく季節の変わり目に体調の変化がおきやすい傾向があり、環境の変化に適応出来る体力をしっかりつける為に普段からの体調管理が重要になります。「五月病」から「梅雨だる」さらには「夏バテ」に繋がらないように今回と前回のブログを活用してください!

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